毎年恒例の花火大会。富山市の中心部で行われるため観客も多い。
我が家は私の会社の屋上から眺めることに。
晃大は昨年既に経験済み・・・しかし・・・


7:45、定刻どおり花火は始まった。
高さの低い花火から始まり、連続して小型花火が打ち上げられるスターマイン。
抱きかかえた晃大が花火の「ドン」という音に微妙に反応しだす。
花火はだんだん大きなものに変わり、音もだんだん大きくなる。
晃大の反応もさらに大きくなり、「もしや・・・」と思った瞬間、大きな声を出し泣き出した・・・
「パパ、あっち行こう」
晃大は会社の屋上の下へ降りる階段がある入り口を指差す。
「怖くないよ、ほら花火きれいだよ?」
花火はさらに大きくなり、通称尺玉があがる。大人の私でも腹にドンと響く大玉。
晃大は泣きじゃくり物も言えない状況。
仕方なく、今年の花火は開始3分で見納めとなった。
帰路、家内と祐太を含めた4人は、車を花火から遠ざけるように帰宅した。
ちなみに祐太はまったく臆せず、指をしゃぶっていた。
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