デジタルサイネージジャパン2010行ってきました。
今年の感想は、ディスプレイの多様さでした。
これまで大型ディスプレイといえば1枚モノで高価なものを設置するイメージでしたが、液晶ディスプレイの単価が下がったことや創出する画像ボードが高機能化していることもあり、複数のディスプレイを繋げて表示するモノが多いように感じました。
また、ディスプレイの設置方法もオブジェとして格好よく展示されています。
デジタルサイネージのように電子看板に位置づけられるものは、建物の設計時はあまり意識されず、設計でも最後の段階で予算の限られたなかで設置されることが多いが、このようにオブジェ的に使われることになると、もっと建築物の設計段階から一緒になって如何に来訪者を導くか、購買意識を高めるかといった検討も必要になってきている。
マイクロソフトとインテルのブースでは、店舗に設置するコンセプトモデルが展示されていた。
半透明なアクリル板にセンサーを取り付け、背後からプロジェクターで投影する。空間にデスクトップが広がり、指でアクションを起こすことで様々な情報にアクセスできる。
お店の窓側には必ずと行っていいほど本棚が並ぶ。その本棚の裏では注目の雑誌などを並べることが多いのですが、結構このスペースはデッドスペースで有効活用されていない。そこに目をつけたのはこのサイネージ。通行人がふと足を停めてみてしまうコンテンツを流すことで、客を店に引き込む。買うものはお店に入ってから決めるといわれるコンビニ、有効的では!
私が今注目しているのは、デジタルフォトフレーム。家庭の中のデジタルサイネージである。未だフォトフレームの域を脱していないかのように感じられるが、家庭向けSNSとかと連動すれば、ファミリー伝言板的な使い方なんかできるのではないかと思う。
NTTはひかりサイネージと称して、このデジタルフォトフレームに力を入れている感じ。でも通信が必ずセットなので、我々インテグレートベンダーにはちとつらい。
2日間に渡って基調講演を聞いたり展示会を眺めたり。。。総じて富山は遅れているなぁと感じた。
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