第7回旧立山道ウオーク初日は、富山市役所から立山山麓の立山国際ホテルまでの行程。
朝7:00に出発ということで、まずは富山市役所に集合し出発式を行う。
山好きの森市長、あいさつにも力が入る。
参加者は60人、スタッフを含めると約100人の団体である。5班に別れ各班にリーダーとサブリーダーが付く。私の所属する1班のリーダーはガタイも大きく、いかにも山男って感じである。そんなリーダーに従い市役所を出る。
石倉の延命地蔵。「平成の名水百選」に選ばれているが、未だ参加者の気分も軽い。
天保11年(1840)に寄進されたといわれる大泉の道標。大泉は昔いたち川路から立山へ向かう最初の入口であったらしい。掘られた文字に「右立山道」と見える。
太田にある刀尾(たちお)神社。立山信仰と関係の深い神社らしく立山参拝者が立ち寄ったらしい。
木が生い茂る境内で休憩。日陰がありがたい。
同じく太田にある浮田家。かつて山林の取締りと立山・黒部の国境監視をここでやっていたとのこと。
この辺りから段々余裕がなくなり、家も無くなる。自分たちが歩く道がまっすぐ伸び、気が遠くなる。
殿様林の木陰で一休み。もうすぐ大山総合行政センター、ここでお昼になる。しかしお腹はあまり減っていない。
ここでお昼となったが、美味しかったのは主催者側で準備いただいたスイカ。甘くて午前中の疲れが吹っ飛んだ。
午後のコースは常願寺川を渡らずに、大山寺の上から立山山麓を目指す。個人的にはこの立山山麓までのコースが一番好きである。というのも古き良き里山の風景がココにあるからである。
眼下には常願寺川を見据え、山裾の道路に沿って家が並ぶ。畑はイノシシやサルが出るのか網で囲まれている。何だか自然と一緒に共存している感じである。
途中、刀尾(たちお)神社に寄る。この神社、太田にあった神社と同じ系列。こっちも苔むした感じがあり、木陰に入ると雰囲気が涼しい。
本宮の駅を過ぎ、最後のラストスパート。立山山麓までの坂を登る。
昔はスキー靴を履きスキーを肩に乗せて歩いた記憶がよみがえる。
坂を登り切った極楽坂スキー場の駐車場前で、大山観光開発の社員の方が冷たいお茶をふるまってくれた。
坂を登り切った安堵感に、冷たいお茶がたまらない。
立山国際ホテルに入り、整理体操。靴を脱いだ開放感がなんともいえない。
夜は食堂でみんなでビールを交わし労をねぎらった。
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