八郎坂に入る。この登山道、途中数カ所の滝見台がある。また足元の岩の間と滝周辺の岩場と繋がっているのか、時々涼しい風を感じる。
茂みの影に入り、耳にはゴーという滝の音が響く。さっきまでの暑いアスファルトとは大違いである。さほど気温は変わらないが、ぐっと涼しく感じる。
約500mを一気に登るので結構辛いはず...しかし春から月1度のペースでチャレンジしてきたトレッキング。実はさほど苦では無く、逆に楽しかった。
登り切ると、弘法に着く。ここで昼の弁当をいただく。ここでの休憩は、これまでの休憩と違い、別天地の弥陀ヶ原を歩くためか、みんなの顔は明るい。
本イベントの中坪委員長。明るい顔でポーズを取ってくれたが、後で聞くと作り笑いとか...
ここからの道は、アスファルトではなく整備された木道。道の傍らに咲く花などを愛でながら気持ちのいいウォーキングである。
途中、追分からぐっとバスが往来する道から離れ、一の谷を目指す。弥陀ヶ原コースではこの一の谷が難所と言われている。
立山から湧きでた水が集まり小さな沢を形成している。ちょうどこの辺りでは、様々な植物も自生している。
これ、トリカブトだっけ。谷を降り、今度はまた登り。道中、獅子ヶ鼻岩という奇石が顔を出す。
一の谷を過ぎると、また植生が変わり、ぐっと木々が低くなり、湿地になる。
特別参加の富山大学山西先生。しんどいしんどいと言いながらも楽しんでいる様子。
なんだっけ、このワタのついた草。
これはチングルマ。花は可憐だが、花のあとはこんなワタ状になる。
左手には常に大日岳が雲の間からたまに顔を出す。
タテヤマリンドウだっけ、小さなこの花が目立つようになると、室堂も近い。
太陽も西に傾き無事室堂に到着。今晩の宿は室堂山荘。ホテルとは違い狭い部屋ではあるが、足を伸ばし熱い風呂に入った瞬間、「来たなぁ~」と実感が。おまけに窓からは明日登る一の越、雄山の窓の灯が見えた。
夕食はやっぱりビール。昨夜のように杯を交わしながら話も弾んだ。
窓から見えた夕焼けも素晴らしかった。
いよいよ明日は立山登山。小学校以来の立山である。
本日の歩いた距離:28km、上昇距離:2,528m、下降距離:547m、時間:11:37
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(おまけ)
参加者といろいろ語り合いたいという市長の思いと、中坪委員長の計らいで森市長の部屋に遊びにいった。
この日はちょうど立山山麓で開催される音楽祭のため参加されませんでしたが、ひと足早く室堂山荘に待機され、次々に帰ってくる参加者を出迎えてくれたのである。部屋では市長を中心にワイワイガヤガヤ、山の話に花が咲く。山とは関係ないが、市長の進めるコンパクトシティ富山市政策は個人的に大変評価し期待している。
今後少子高齢化が進む中で、環境を意識した街づくり政策は大変素晴らしい。市長がいることで今後も安心して富山市で生活を営める。頑張ってほしい。
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